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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV

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 『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』を観てきました。視聴したのはグランドシネマサンシャインのシアター2です。  この作品は 以前にも書いた 『ロッキー4 /炎の友情』を4kリマスターしたものですが、約42分もの新しいシーンを加えた再編集版となっています。  アメリカでは一夜限りの限定上映でしたが、日本ではこれを書いている9/4現在三週目の上映となっています。大手シネコンで名作を観ることが出来るのは素晴らしいですね。  そしてもう一つ、『ロッキーvsドラゴ』をグラシネのシアター2で観ると、通路に1976年の『ロッキー』第一作のポスターが飾ってあるんです!この『ロッキー』のポスターを観ながら『ロッキーvsドラゴ』が待つスクリーンへ入場していくのは、これ以上無い最高のシチュエーションです。  1985年の『ロッキー4』と2022年の『ロッキーvsドラゴ』を比べてどうなのか?というのは観る前から気になっていました。そして観終わった感想ですが、映画そのものの中身は昔と同じであるように感じました。  日本の配給会社の宣伝文句に「新生ロッキー」とあったので、ストーリーやエンディングに変更があるのではないか?と期待したのですが、残念ながらそれは無かったです。ロッキー4はロッキー4のままでした。  今回、1985年版を予習してから映画館に行ったのですが、一回観てしまったためにある意味新鮮味が無かったように思います。いきなり観に行ったほうがもっとワクワクしたかもしれません。  とはいえ、映画がつまらないということでは全くありません。特に『ロッキー3』のテーマ曲である『アイ・オブ・ザ・タイガー(Eye of the Tiger)』が流れるシーンは最高です!  個人的にシリーズのなかでは『ロッキー3』が一番好きです。一度目の敗戦からアポロの協力を得て復活!そしてあのエンディングへと繋がる流れは完璧だと思います。『ロッキーvsドラゴ』では前作『ロッキー3』のシーンがたくさん出てくるのですが、前作のシーンもちゃんと4kリマスターされていたのが嬉しかったです。  『ロッキー3』のテーマ曲である『アイ・オブ・ザ・タイガー(Eye of the Tiger)』が流れるシーンが1985年版と2022年版とで変更されているので、ロッキーが好きな人はぜひ劇場で確認してみて下さいね!

NOPE/ノープ(IMAXフル 字幕)

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 『 NOPE / ノープ』をグランドシネマサンシャインのフルサイズIMAXで視聴しました。  この作品はいわゆる「1.43:1案件」と呼ばれる作品で、日本ではグランドシネマサンシャインと109シネマズ大阪エキスポシティの2スクリーンでのみフルサイズで視聴出来ます。この2箇所以外では画面をカットされた状態での上映となってしまいます。  今回はグランドシネマサンシャインでのフルサイズIMAX上映の初回に観に行くことが出来ました。 映画『NOPE/ノープ』公式サイト    1.43:1のフルサイズIMAX作品はこれまでもありましたが、ホラー映画としては『NOPE/ノープ』が初めてとのことです。これってなかなか面白い試みだな~と思いました。  これまでのフルサイズIMAX作品というのは画面の広さを活かしてパノラマ感のある広大な遠景を撮影したり、高低差のあるスクリーンの大きさを活かしてビルの高さや断崖絶壁を表現するといった使い方が多かったように思います。  ところが『NOPE/ノープ』では狭い室内のシーンでも1.43:1のシーンが結構ありました。  この1.43:1大画面の使い方がなかなか面白くて、通常スクリーンから大画面への切り替わりを、何か起こるかもしれないという期待と不安を煽ることに上手く利用しています。大画面で一箇所を凝視するような映像を流して、何かが起こるぞ、起こるぞ、煽っておいて不意打ちのようにドーン!といった感じです。  『NOPE/ノープ』がどんな映画か全然知らずに観に行ったので、存分に楽しむことが出来ました。  さてもう一つ、この映画のテーマとなっているのが「映画愛」です。ジョーダン・ピール監督のマニアックな「映画愛」が詰まっているのが『NOPE/ノープ』です。まあ要するに、昔の名作映画のリスペクトやオマージュがたくさん詰め込まれているってことですね。  昔の名作映画のオマージュ作品で思い浮かんだのが『スクリーム』です。ホラー映画ファンというのは沢山の映画を観ていてホラーの"お約束"を熟知していますが、それを逆手に取るかたちでホラーの定番ルールを壊していく記念碑的な作品です。『スクリーム』は登場人物たちにもホラーに詳しいキャラがいて、そのキャラがホラー的展開に巻き込まれていく、いわゆるメタ構造になっているのが面白いところです。  また、...

ドライビングMissデイジー

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『ドライビング Miss デイジー』のリバイバル上映を観ました。 「ドライビング Miss デイジー」上映作品詳細 - 午前十時の映画祭12 デジタルで甦る永遠の名作 こちら1989年作品でだいぶ昔にレンタルDVDで観たような気がしますが、内容は完全に忘れてました。  朝8:30からの上映でしたが意外とお客さんがいて、映画ファンに愛されている作品なんだな~と感じました。  この映画を簡潔に説明するならば「黒人の老運転手と白人の裕福な老婦人を通して描かれる、50年代から60年代のアメリカ南部」といった感じでしょうか。  個人的に、観ていて一番良かったのがハンス・ジマー作曲の映画音楽です。このコミカルで楽しげな音楽が流れるオープニングを観ていると、悲劇的な展開やショッキングな映像とは無縁な感じがして、これから楽しいことが起こりそうな予感がしてなんだか楽しくなってきます。   ハンス・ジマーといえば現在では押しも押されぬ映画音楽の巨匠ですが、『ドライビングMissデイジー』の製作時はまだ30歳を出たばかりの若手作曲家でした。  その後、このブログのタイトルでもある『ダークナイト』の作曲に関わり(ジェームズ・ニュートン・ハワードとの共同製作)、2022年最大のヒットになるであろう『トップガン マーヴェリック』もハンス・ジマーです。凄いですよね。  『ドライビングMissデイジー』は「年をとる」ということが作品のテーマなのですが、年を重ねても活躍しているハンス・ジマーのメインテーマを聴くと、なんとなく悪くないな~と思えてくるから不思議ですね。

ロッキー4/炎の友情

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プライムビデオで『ロッキー4/炎の友情』を観ました。ナゼ?いまロッキー4なのかというと、『 ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV 』が先週末から劇場公開されたからなんです。    この作品は1985年作品『ロッキー4/炎の友情』に未公開シーンを42分間追加して、音響を5.1ch化し、画面をワイドスクリーンにしたうえで4kリマスター化したものだそうです。  次の週末に観に行く予定なので、予習のうえでオリジナルのロッキー4を観てみました。視聴環境はアマゾンのプライムビデオをプロジェクターで再生しました。 この作品を観たのは20年以上前で、たぶんレンタルDVD+ブラウン管テレビで視聴したと思います。なので細かい内容はほとんど忘れていて、結構新鮮に観ることが出来ました。  この作品に対してよく言われるのが、旧ソ連を単純な悪者として描いていることに対する批判です。トレーニングにおける描写や登場する人物の感情を押し殺したような表情など、確かにステレオタイプな印象を受けました。  それじゃあアメリカ側の描き方はどうなのか?というと、エキシビションマッチにおけるアポロの登場シーンなどド派手すぎる演出で、ある意味でアメリカのショービジネスを皮肉っているようにも見えます。  どちらかに肩入れしているわけではなく、実は双方に対して問題提起している作品で、2つの大国の争いを止めたいというのがスタローンの考えなのではないかと感じました。  『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』ではスタローンの本当に伝えたかったストーリーを再構築されているとのことです。このあたりを踏まえてどう変わったのか、ぜひ見届けてきたいと思います。 

トップガン マーヴェリック(4DXSCREEN字幕)

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 『トップガン マーヴェリック』を4DXSCREENで観てきました。既に公開から3ヶ月近く経つにも関わらず当然のように満席で、未だに人気は衰えていないようです。  『トップガン マーヴェリック』の日本公開は2022年5月27日ですが、私はグランドシネマサンシャインのIMAXレーザーGTで初日に観ました。その後、TOHOシネマズ新宿のIMAXレーザーでも観ましたので、今回は3回目の視聴です。  まず予約の段階からこの作品は凄いですね。グランドシネマサンシャインの4DXSCREEN上映はほぼ毎日、毎回満席になっています。一般料金3400円もする映画のチケットが毎回満席になるってちょっと凄すぎですよね。  IMAX上映の宣伝文句では、よく通常のスクリーンと比べて26%画面が広いと言われますが、じゃあ4DXSCREENでは(ScreenXも含めて)どのくらいの画面の広さになると思いますか?  私個人の感想では、正解は "通常スクリーンよりもだいぶ狭い" だと思います。  4DXSCREENでは三面スクリーンを活かして、映画の中に入ったような没入感を味わうことが出来ます。『トップガン マーヴェリック』ではまるで空母の甲板上にいるかのような視点です。  それは逆に言えば、画面隅の細かい部分は見えない視点であるとも言えます。  あくまで私個人の考えですが、初見の映画を4DXSCREENで観るのはオススメ出来ません。まずはIMAXレーザーやドルビーシネマのような高品質のスクリーンで映画を細部までしっかりと観るべきであると思います。  そしてその上で、さらなる没入感を味わいたい作品については4DXSCREENで観る、という流れが良いのではないでしょうか?  もう1つ、4DXSCREENで観るときに重要なことがあります。それはどの席で観るのがベストか?という問題です。  グランドシネマサンシャインの4DXシアター(シアター4)の個人的ベスト席はD-8です。下の画像で赤丸がのある箇所がそれです。  シアター4はセンターラインが左にズレているためベストは8列で次点は7列です。9列はセンターラインから外れるため3番手の候補になると思います。  そして最も重要なのは、D列のように前よりの座席を選ぶことです。通常スクリーンだと後ろよりを選ぶ人が多いですが、4DXSCREENは...

2020年に日本の全ての映画館が休業した日の話

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  前回の記事でノーラン夏祭りについて書きましたが、あの時のことを思い出しながら当時の写真をGoogleフォトで確認したり、自分のTwitterの投稿を読み返したりしているうちに少しずつ記憶が蘇ってきました。  コロナ渦で当時の映画館がどういう状態だったのか、備忘録として書き残しておこうと思います。 2023年にダークナイトのIMAXリバイバル上映がくるかもしれない話  2020年の4月の終わり、ゴールデンウィークの始め頃に日本の全ての映画館が営業を止めました。コロナによる休業要請によって。  私が休業前に観た最後の映画は、3月31日にグランドシネマサンシャインで観た『ジュディ 虹の彼方に』です。世の中は既にコロナによる自粛ムードで、お客は自分を含めて5人しかいませんでした。  4月18日頃にはほとんどの映画館が休業していましたが、最終的には地方の単館系映画館も含めて全ての映画館が休業となりました。その後、東京の映画館が営業を再開するまでにかなりの時間がかかることになります。  5月15日頃に一部映画館の休業要請は解除されましたが、東京近郊ですぐに映画館が再開した地域はなく、東京から日帰り圏内の都道府県でいうと、静岡、栃木、新潟あたりまで行かないと映画館がやっていないという状況でした。    映画館再開後、まず最初に静岡県沼津市の映画館まで行きました。東京から新幹線に乗って。観た映画は『AKIRA』です。  幸いにも新幹線回数券がめちゃくちゃ値崩れしていて往復2000円かからなかったです。コロナで新幹線の利用者がいなかったからで、車両はほぼ貸切の状態でした。  その後、5月20日過ぎから茨城県の映画館が再開したので、つくば市の映画館まで足を運びました。観た映画は『セッション』と『スウィング・キッズ』です。  沼津でもつくばでも映画館のお客は自分を含め2人ずつしかいなかったです。ただ不思議と完全な貸切にはならなかったと記憶しています。  そして東京の大手シネコンが営業を再開し出したのは6月5日頃です。今度は奥さんも連れて『AKIRA』を観に行きました。好きなので。  6月12日には『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の上映が始まって、これは数十人程ですがお客さんが来てました。久しぶりに上映されたハリウッドの新作映画なので、ようやく映画が戻ってきた...

2023年にダークナイトのIMAXリバイバル上映がくるかもしれない話

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 ダークナイトをIMAXフルでもう一度観たいブログなので、願望というか希望的な予測が多分に入っている話ではありますが、2023年にリバイバル上映される可能性は充分にあると思います。   それはナゼかというと、クリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー(原題)』が2023年に公開される予定だからです。 Oppenheimer | Official Movie Site | July 21, 2023  クリストファー・ノーラン監督の前作、2020年公開の『TENET』では、宣伝を兼ねてダークナイトのリバイバル上映が行われました。他にも『ダンケルク』『インセプション』『インターステラー』も二週間限定でリバイバル上映されて "ノーラン夏祭り" なんて言われたりもしました。 ノーラン祭り第2弾!「ダンケルク」IMAX&4D&DOLBY CINEMA版、7月31日から緊急公開 : 映画ニュース - 映画.com  つまり2020年の『TENET』公開時にダークナイトのリバイバル上映があったので、2023年の『オッペンハイマー』公開時にも再リバイバルが来るかもしれないという話なわけです。  なにしろこれまで日本の映画館でダークナイトのIMAXフルでの上映をやっていたのは2020年7月10日~7月30日の三週間だけです。そしてIMAXフルで上映可能な映画館は109シネマズ大阪エキスポシティとグランドシネマサンシャインの2館のみです。レア度も人気も高い作品なので満席必至です。ぜひ、日本の配給会社には前向きに検討して頂きたい案件ですね!