イン・ザ・ハイツ

  今回は大好きなミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』について書きます。



 この映画はブロードウェイの鬼才リン・マニュエル・ミランダが作曲・脚本・主演をつとめたミュージカル作品を映画化したものです。映画版の監督は前前回に書いた『クレイジー・リッチ』のジョン・M・チュウです。

 『イン・ザ・ハイツ』は本当に大好きな作品で、映画館では丸の内ピカデリー(ドルビーシネマ)で2回観ました。その後、好きすぎてアメリカのAMAZON.COMで4K UHD版Blu-rayを購入しましたし、Netflixでも配信が始まったのでこちらも観ました。




 サントラ代わりにNetflixで再生しながらこのブログを書くくらい好きなのですが、公開時期が2021年7月末だったため、コロナの影響が色濃く、興行成績はイマイチだったようです。おそらくそのせいで、日本では4K UHD版Blu-rayが発売されていなかったりします。




 でも内容的には本当に素晴らしいです。歌もダンスもエネルギッシュで元気が出ますし、ストーリーは感動的で泣けます。個人的に『グレイテスト・ショーマン』と並ぶ最高のミュージカル映画だと思います。

 ヒロインのバネッサ(ヴァネッサ)役を演じたメリッサ・バレラは、その後『スクリーム(2022)』やNetflixドラマの『ブリーズ』など色んな作品に呼ばれてますので、興行成績はともかくハリウッドでの評判は良かったのだと思います。

 ニューヨークに暮らすラテン系移民を取り上げた映画といえば『ウェスト・サイド・ストーリー』が有名ですが、こちらを古典とするなら『イン・ザ・ハイツ』は現代の話といった感じで、両方見比べ見るのがオススメです!


In the Heights - YouTube


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